スイッチを使ったLEDの点滅
最後にスイッチを使ったLEDの点滅です。
スイッチを押せばLEDが点灯し、離すと同時に消えるというまさにスイッチの仕組みです。
今までのやり方のなかで既にコードをどのように書けばいいかわかっているはずです。
今回は自分で考えて見ましょう。
今回のプログラムを実現するための1つの考えとしては、このような形はいかがでしょうか。
1.スイッチの値を読み込みむ。
↓
2.もし、値が1(もしくは0)の際にはLEDを点灯
↓
3.それ以外は消灯
↓
4.1~3をloopさせる。
いくつかの注意点として、
io.mode(pin, INPUT)
スイッチの入力に使うピンの宣言はINPUTになります。
LEDのGPIOピンに関してはOUTPUTでよいでしょう。
(wiringpiのバージョンによっては、INPUT,OUTPUTは定義されていませんとエラーが出力されます。)
その場合は、
いままでのいくつかのレッスンによってある程度自由自在に光が操れるようになったのではないでしょうか。
これからは自分でオリジナルのコードを色々と試してみましょう。
一息ついたら、LEDはいったん卒業として次の項目に進みましょう。