緊急地震速報の受信端末を作る (3)コーディング編
利用規約的にOKの範囲なのかわからないのですが、Wather Newsの緊急地震速報(EEW)をTwitterでツィートしてるアカウントがいます。以下のようなデータ形式でTwitterに投稿されます。
遅延時間のチェック
Twitterにツィートされるまでの時間を確認したかったので気象庁のサイトより緊急地震速報のデータを閲覧する。
このデータによると19時21分33.9秒に地震波を検出して、第一報が41.1秒、そして最終の第七報が22分21.3秒に送信されてます。
Twitterの投稿で秒数まで確認したい場合は、Twitter社で使われているStatus ID発行のアルゴリズムから逆算します。
github.com
Twitterへの投稿は第一報告が19時21分41秒、第三報が19時21分44秒と出ましたので、Twitter投稿によるレイテンシーは考えなくてよいという結果を得ることができました。
投稿内容をParseする
RubyのTwitter Gemを使ってloopでTwitterへの投稿を取得。
StatusIDをチェックして前回取得時のものからIDが違うとスレッドを生成して内容をパースします。
gist.github.com