Raspberry Pi 電子工作

LEDの点灯や各種アナログセンサーを使ったMaker's系のプログラム

Raspberry Piをメディアサーバーに変身させる。

まずはラズパイを押入れから引っ張り出してくる
意気揚々とラズパイを買ったものの、一度遊んだ後は押入れに眠ったままになっていませんか?

それって仕方ないことです・・・。そもそも、ラズパイは日常で絶対必要なデバイスというより、ガジェット(玩具)なので。今日はそんな悲しいラズパイをメディアサーバーとして復活させるための方法です。変身させちゃっていいんですか?いいんです!

何をするのかというと、日本でも発売されたクロームキャストのように、手元にあるメディア(映像、写真、音楽)などを大画面のデヴァイス(テレビ)などに映して楽しもう!ということをやってみます。

今回はOSをインストールして、スマホにアプリをダウンロードするだけでなので超簡単です。30分あれば、あなたのテレビでYoutubeを観れるようになります。ではやってみましょう。

Raspbmcを使おう
どのように実現するのかというと、Xbmcというアプリケーションを使います。X-box向けのメディアセンターアプリということで開発が開始された経緯があるのですが、現在はオープンソースプロジェクトとなっています。

RaspbianにもXbcmはインストールできますが、Raspbmcという専用のディストリビューションがありますのでそれを使うのが手っ取り早いです。


もし、windowsをお使いであれば、SDにセットアップしてくれるアプリケーションがあるので下記からDLしてください。
http://www.raspbmc.com/wiki/user/windows-installation/

LinuxMacOSをお使いの場合はこちらを参考にしてください。
http://www.raspbmc.com/wiki/user/os-x-linux-installation/

SDでのセットアップが完成したら、あとはラズパイを起動するだけです。
当然ですが、HDMIを使ってテレビに接続します。また、ネットワークへの接続は必須です。USBバスパワーではなく、スマホ用の5V、1Aのアダプターを使ってセルフパワーで電源を取ってくることをお勧めします。


自動的に何度か再起動を繰り返し、セットアップ完了!
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リモコンアプリをDLする
今後、リモコンとして使用できるスマートフォン向けアプリをDLします。
iOSでもAndoridどちらでも構いませんが、手元にiPhoneがあるので、iOS向けをダウンロード。

Official XBMC Remote

Official XBMC Remote

  • joethefox
  • ユーティリティ
  • 無料

アプリを起動すると、Add Hostを押してhostを追加します。
Description: MyHOMEなど適当に何か入れてください。
Host:port/ TCP port:ラズパイのipアドレス。portは80でOKです。
MAC Address、Username and Passwordの欄はブランクで構いません。

設定を完了してアプリのメニューからUse as REMOTE CONTROLを選択します。
そうすると自動で認識してくれます。

テレビでYoutubeを見る。
基本的にはシンプルなインターフェースなので、ある程度触れば直感で操作できるようになります。
例えば、Youtubeを見るのであれば、Videosの項目からVideo Add-onsを選択後、YouTubeを選びます。
インストールが完了するとVideos項目の欄にYouTubeがあるので・・・・。と言葉で説明するより実際にやってみたほうが早いです。

Raspberry Pi typeBで利用していますが、多少バックグラウンド処理でもたつくことがありますが、特にイライラすることもなく。
YouTubeからビデオの予告編を見る。
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その他のVideo Add-on
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Musicではネットラジオ局のアドオンがたくさんあります。

もちろん、SDの中にメディアファイルを用意すればそのディレクトリーを追加することが可能です。また、ネットワーク経由で例えばwindowsの共有ファイルを取り込むことも可能になってます。

以上、30分ほどの超簡単な作業でRaspberryPiをメディアサーバーにすることができました。